大阪で人気の胃がん検査|かかる時間と結果が出るまでの期間
胃がん検査の内容とかかる時間目安
胃がん検査には主に、バリウムを用いたX線検査と内視鏡による胃カメラの2種類があり、どちらの場合も、前日21時ごろから絶食して検査に臨みます。
X線検査の場合、当日バリウムを飲み検査を終えるまで、だいたい5分程度しかかかりません。ですが、検査後に下剤を服用するため、検査当日はあまり予定をいれないほうがよいでしょう。
同じように、胃内視鏡検査の場合も、当日かかる時間は前処置20~30分・検査10分程度ですが、その後2時間程度は麻酔が残るため、充分休む時間を確保しておくことが大切です。
胃がん検査の結果が出るまでの期間
検査結果が出るまでの期間は受診する医療機関によって様々ですが、一般的には10日~1カ月程度で、文書による通知を行うところが多いようです。
特に胃の一部を生検に出した場合は、結果がでるまで最低でも3日~1週間程度はかかります。中には検査当日に結果を説明してくれる医療機関もあるので、お急ぎの方はそのようなところを選ぶとよいでしょう。
また、結果を説明する際に、実際の胃内視鏡検査の映像を見せてくれる医療機関もあるようです。
検査スケジュールを知って予定と体調の調整を
レントゲンや内視鏡による胃がん検査は、がんの早期発見などに効果的ですが、その分、前日から当日にかけて適切な対応が求められます。
それぞれの胃がん検査のスケジュールを知り、予定と体調を調整しておきましょう。前日は指定の時間までに夕食を終えるため、仕事を早めに切り上げて帰宅してください。同時に早めの就寝を心がけるとよいでしょう。
当日中は、検査が終わったあとも、体調にあわせて行動できるよう、あまり予定をいれないことをおすすめします。